複合型サービスゴン


看多機について

看護小規模多機能(=看多機)とは、医療依存度の高い人や退院直後で状態が不安定な人、在宅での看取り支援など住み慣れた自宅での療養を支える介護保険サービスで、主治医との連携のもと、4つのサービス(訪問看護・訪問介護・通い・泊まり)を1つの事業所が提供する仕組みとなっています。

看護小規模多機能型居宅介護ゴンの利用定員は登録制で、25人以下となっています。


▼通い

自立した生活を営める様に、看護小規模多機能型居宅介護ゴンに通い、入浴や食事、レクリエーションなどのサービスを受けられます。

▼訪問介護

看護小規模多機能型居宅介護ゴンの介護士が、ご自宅へ伺い、体調管理や在宅での療養生活のお手伝いをします。

▼訪問看護

併設の訪問看護ステーションドクターゴンの看護師が、ご自宅へ伺い、体調管理や在宅での療養生活のご相談にのります。

▼泊まり

看護小規模多機能型居宅介護ゴンに宿泊し、体調管理や日常生活のお世話をいたします。
また、家族の介護負担の軽減をお手伝いします。
 

看多機利用のメリット(利点)・デメリット(欠点)

▼メリット(利点)

  • 1ヵ月あたりの基本利用料が定額なので、毎月の介護費用が膨らみ過ぎない。
  • 契約する事業所が一つなので、連絡等の手間が少ない。
  • 顔なじみのスタッフが対応するため安心。
  • 医療ニーズの高い要介護者への支援が可能。

▼デメリット(欠点)

  • ケアプランの作成は看護小規模多機能型居宅介護ゴン専任のケアマネージャーが作成するため、
    これまで担当していたケアマネージャーから変更となります。

  • 居宅介護支援、訪問介護、通所リハビリテーション、ショートステイについては、
    別の事業所からのサービスが受けられなくなります。

ご利用料金について

基本利用料 単位:円(内税)/月
1 要介護1 \12,438
2 要介護2 \17,403
3 要介護3 \24,464
4 要介護4 \27,747
5 要介護5 \31,386
※ 上記の他各種加算、自費が追加されます。 2023年4月現在